壬生川~わが古里 Part2 高須海水浴場

2015年07月01日 10:04



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大明神川の河口までやってきた


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[NEX-5R+SEL1018 換算35mm]

海岸線に沿って造られた防波堤の内側を走る
対向できない細い道だが、周りに何も無いからやってくる車は無い


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ようやく漁師の家が一軒あった。
西日に照らされて、ヒマワリが暑そうに咲いている。もう夏だ。


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[NEX-5R+SEL1018 換算15mm]

その家用に堤防が切り込まれた所から浜へ出る。
干潮で遠浅の浜が干上がっている。
大明神川が運んできた砂が、この高須の浜を作ったのだろう。
この先の桜井や唐子浜では、波打ち際から少し入ると急に深くなる。

ここは母の実家から最も近い海水浴場で、子供の頃は連日海水浴や潮干狩りをして遊んでいた。
現在は天然記念物に指定されたカブトガニも、ここで沢山獲れた。

その広い浜に、今は人っ子一人居ない。
カレンダーではもうすぐ夏だが、ここはもう夏の終わりの景色だ。


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ふとトワエモアの「誰も居ない海」の歌詞が頭に浮かぶ。
つらくても/死にはしない
寂しくても/死にはしない
一人でも/死にはしない

そうかあれは独居老人の歌だったのだ。


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子供の頃ここで潮干狩りをしていたら、いつのまにか満ち潮になっていた。
満ち潮の海水の、はっきりと判る流れがひたひたと足下を覆っていく。
干潟が消えてしまい、自分が何処に居るか判らなくなった。
周りを見渡しても誰も居ない。
潮干狩りに夢中になっていて、一緒に来た子が帰ろうと言ったのに気がつかなかった。

あの時の恐怖を思い出した。
こんなに遠浅だったから、貝を求めてかなり沖まで出ていたのだろう。



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25mの塩水プールや2階建ての海の家は、消えてなくなり
テニスコートと公園になっていた。

その公園やテニスコートも、休日だというのに人影が無い。





記述のないものは[α7S+SEL24240]で撮影Capture oneで補正







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