壬生川~わが古里 Part2 天井川トンネル

2015年06月29日 12:33



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壬生川から国道196号線で今治方面へ向かう。
道路と交差する2つめの川が大明神川である。
交差点で左折して右岸を上流へ向かう。


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土手を行くと、線路が土手と交差している所がある。


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下に降りると、確かに短いトンネルが川底を貫いている。

大明神川は度々流路を変える暴れ川だった。
治水が進んだ後も運び出してくる土砂の量が多く、川底が土砂で埋まると掘り出して土手を高くしてきた。
その結果周囲の地面よりも川底の方が高い、天井川が出来上がった。家の天井より高いという意味だろう。

JRで、天井川の川底をトンネルで通過しているのは全国10数カ所ある。ここは四国で唯一の天井川トンネルである。



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上からだと堰のように見えるが、川底はトンネルの崩落を防ぐためにコンクリートの「蓋」で補強してある。


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今は水量が減り、度々氾濫した暴れ川には見えない。
かっては、両岸に美しい松並木が続いていたという。



鉄道の記号が川を横断しているが、航空写真ではレールが途切れている。
トンネルは予讃線三芳~壬生川間の三芳寄りにある。少し地図を左上に移動すると三芳駅が出てくる。

幼い頃の大阪~壬生川の移動は、関西汽船で天保山から今治に到着し、予讃線で壬生川へ向かうというルートだった。
この天井川の「トンネル」を通過すると、もうすぐ壬生川だと下車準備を始めたのを覚えている。


[α7S+SEL24240]









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