11番藤井寺~空海の道 四国88箇所車遍路(9)

2015年08月21日 09:47



焼山寺を優先したので変則的な順序になったが、本来なら焼山寺の前に行く藤井寺に向かった。
8月3日13時22分 藤井寺到着

門前に観光バスも楽に駐められる広い駐車場があるが、駐めているのは私達の車だけだった。

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ここから焼山寺までは「遍路転がし」と呼ばれる長い山道が続く。
ここで1泊して、その遍路転がしを行くお遍路さんが多かったというが、
今では山門前の売店でさえやっているのや、いないのやら見分けが付かない。

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山門も、やや荒れ気味

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本堂の左手から焼山寺への道が始まっている。


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その行方をお大師様の像が見守っている。


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本堂の賽銭箱は堂内に置かれていて、小さな窓からお賽銭を入れるようになっている。
住職が常駐せず夜間は無人になって、賽銭泥棒が現れるからだろうか。


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窓からα7Sを入れて本尊(多分前仏)を撮る。
実はこの天井に、昭和の作であるが迫力のある龍が描かれている。
α7Sなら、この暗さでも充分撮れたのに、残念。


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大師堂のお大師様も、扉の間から顔が見える。

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駐車場の椅子にこんな言葉が。
空海は讃岐の人なので、修行僧の時代にこの辺りを歩いた事があったかもしれないが、
たとえ藤井寺と焼山寺を結ぶ道が当時存在していたとして、
山岳宗教の修行の道で、一般人が歩けるような道だったとは考えにくい。
しかし、よく読むと「歩いた道が残っている」ではなくて「歩いた時の自然が残っている」となっている。
むむ、これなら否定はできない。
ならばキヤッチコピーである「空海の道」も否定できない。
この文言を考えた人はデキる。


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藤井寺から切幡寺へ、歩き遍路のルートで向かうとこの川島潜水橋に出会う。


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向こうから車がやってくる。
対岸は、吉野川に存在する日本最大の無人島といわれる善入寺島で、アクセスは総て潜水橋である。


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潜水橋を車で渡るのは初めてだ。
向こうから車が来ない事を確認して渡り始めた。

中州を横切ると再び潜水橋が現れ、対岸の堤防の上までたどり着いた。



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藤井寺から川島潜水橋へ向かう際、右手に川島城が現れる。
純然たる観光のための城で、この地に阿波の本城の支城はあったが天守は確認されていない。
名古屋の墨俣城のようなものだ。
JR全線完乗で徳島線に乗っていて、居眠りから覚めたらこの天守閣が目に入った。近くで見ると意外と大きい。

[蛇足]
大泉洋の「水曜どうでしょう」では、3回八十八箇所を廻っている。その2回目に、チラリと川島城が入っている。
夕方薄暗くなってからの映像だが、車がUターンする瞬間に写っていた。


[α7s+SEL24240]


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