9番法輪寺~田圃の中の長閑な寺 四国88箇所車遍路(12)

2015年09月08日 09:58



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9月1日
8番を飛ばして9番法輪寺に向かった。
法輪寺は田圃の真ん中にポツンと建っていた。

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8時23分、法輪寺到着


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山門の裏に、先にバスで来ていた団体さんのものだろうか、金剛杖が並べられていた。
作法と言うより、杖を持っていては手を清めたり、経本を持つのに不便なのだろう。

寺前は草餅を売る店が一軒だけという長閑な環境だ。


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本堂と大師堂。コンパクトな境内だ。
「団体さん」が本堂でお経を上げ終えるのを待つ。
人数はさして多くないが、鐘を鳴らすので賑やかだ。

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扁額に「涅槃釈迦如来」とあるように、横たわった釈迦像が本尊である。


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本堂には供物と一緒に膨大な数の草鞋が供えられているが、黄ばんだ障子があって中は見えない。
本尊は5年に一度という秘仏だが、前仏でも置いておけなかったか。

草鞋については足の悪かった人が、参道の中程で急に足が軽くなって完治したという伝説がある。


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「水曜どうでしょう」で大泉洋が突き損ねたのはここの鐘だ。
当時は周囲がもっとオープンなスペースで外の土産物屋が見えていたが、今は塀で囲われている。


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我々もお経をあげて、ぼちぼち退散する。
今日は、ここへ来るまでの間にも歩き遍路さんを沢山見かけた。
35℃に達する暑い日が無くなって活動を再開したものの、今朝までは雨に降り込められていた人達が一斉に歩き出したのだろう。
寝袋を持って移動する野宿型の人も居る。
都会ならルンペンと間違えられるが、田舎でルンペンは生存できない。


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周りを見ても、お社さえ無いのに鳥居が立っている。
参道は殆ど宅地や田圃に吸収されている。
こんな風景に今日は何度も出会った。

柱の間に置かれているのは礎石だろうか。


[α7s+SEL24240]Capture Oneで補正






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