LA-EA3でα7R2の像面位相差AFが動くサードパーティ・レンズ

2015年09月23日 08:12

Eマウントアダプターには、LA-EA4以外にAF駆動システムを持たないLA-EA3(フルサイズ)がある。
これまではコントラスト方式でしか合焦出来ず、位相差用に作られたAマウントンレンズでは遅すぎて使い物にならなかった。
しかし、α7R2では像面位相差が選択出来るようになった。

品薄のLA-EA3を入手してタムロン、シグマのレンズ(ソニーは使える事が判っている)でテストした。

LA-EA3.jpg

使えたレンズでは、動くけれど迷って合焦しないという中途半端なものはなく、○×はハッキリしていた。
SIGMA 50mm F1.4では、新型は合焦しないという話もあるが、EXの付いた旧型は問題なかった。
Eマウントで動かないというケースがあって、リコールで一度メーカーに送っているのが効いているのかも知れない。

ただし最初から適合しているソニーのレンズなら、シャッター半押し「ツ」で合焦するのに、
これらのレンズでは「ツツツ」で合焦する感じで少し遅れる。
コントラストとは比較にならないほど早いが、動き物には向かない。



使えなかったケースでは、液晶が消えてAFやMFの選択すら出来なかった。

DSC03018s.jpg
駄目なレンズでは合わせマークの近くに、マイナスネジの頭のような凹んだ部分がある。

DSC03022as.jpg
ここにアダプター(もしくはAマウントのカメラ)の凸が嵌まって回転する。これがボディ側にモーターがある合焦システムである。

つまり、駄目だったレンズはレンズ内にモーターを持たないタイプなので、
モーターのないEマウントのカメラ(アダプター)では動きようが無かったのだ。
カメラ歴は浅いが、古いタイプのレンズが結構多かった。

これらのレンズもLA-EA4を使えばEマウントでも使っていける。



LA-EA3に駆動モーターだけをプラスした(AFシステムのない)、LA-EA5が生まれれば、
総てのAマウントレンズでEマウントのAFシステムを使えるようになる。
それには、像面位相差AFをマウントアダプター経由でも使える機種をソニーが増やしていくかどうかに掛かっている。
さしあたっては、α7Ⅱがα7Ⅲで改良されてくるか、もしくはファームアップで対応させるかが注目される。



一部訂正

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