48番西林寺~水に纏わる寺 四国88箇所車遍路(43)

2015年12月06日 01:19



11月11日
壬生川から松山に向かう。
今は高速道路であっという間だが、桜三里という峠がある。
子供の頃、未舗装の山道をバンの荷物室に乗せてもらって夜道を抜けた事がある。
大人を含めて5~6人が荷物室に乗っていたと思う。
風の入らない荷物室で暑かったが夜なので苦痛ではなかった。
途中休憩で空き家の前で湧き水を飲んだが、車の通行もなく真っ暗で本当に怖かった思い出がある。
勿論桜の並木なぞ全く気がつかなかった。


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8時25分到着
今日は前回の最終地47番八坂寺に続いて松山市内の48番西林寺から今治市の55番南光坊まで順打ちで廻る。

石の太鼓橋を渡って山門に入る。
橋を渡って山門をくぐるスタイルは何度かお目に掛かったが、本物の川に掛けられた橋は初めてだ。
しかも、西林寺の境内は川の土手より低い低地になっている。

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やや小ぶりだが、2層の立派な門で仁王さんが立つ仁王門になっている。


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左に鐘楼があり、正面が本堂で、その右が大師堂になっている。
松山といってもまだ郊外で静かだ。
こじんまりしていて、なんとなく落ち着く境内だ。


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本堂にはちゃんと本尊の十一面観音が安置されている。
という事は・・・・・


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大師堂にもお大師様が祀られている。


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この紐はお大師様と繋がっているという。握りながらお経をあげる。


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歩き遍路の人もボチボチお参りに来る。


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おっと忘れるところだった。
鐘楼の後ろから納経所に入ると庭があって、その池の真ん中に福授地蔵がある。


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干ばつに苦しむ村人の為に大師が錫杖で大地を突き刺し、水脈を探し当てたという。
その湧き水は「杖の淵」とよばれ、寺から150mくらいのところにあって公園になっている。


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池ではたくさんの鴨が飼われている。
育てた鴨はどうするのかという事は考えない事にしよう。




[α7S+SEL24240]Capture oneで補正





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