52番太山寺~太っ腹な寺 四国88箇所車遍路(47)

2015年12月14日 01:40



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11月11日
一の門をくぐると、その先に山門と石段が見えてくる。


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12時42分到着
横の路を車で上がればまだ行けそうだが、カミさんが少しでも歩き遍路さんに倣いたいというので、
石段下の3台分しか無い駐車場に止めた。


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この仁王門は重要文化財になっている。
困ったような顔の仁王像はイマイチ威厳が無いが、こちらは文化財の指定を受けていない。


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後ろから見ると大非閣とあって、京都の某有名寺院と同じ名前が付いている。
正式名は瀧雲山護持院太山寺なのでどこから来ているのか。


昔、梅津寺で海水浴を楽しんだ後ここへ遊びに来た事がある。
記憶では山門を上がってたら直ぐ境内だったのだが、幅の広いしかも上り勾配の参道が続く。
後から来た車が追い抜いていく。


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大きな院坊が納経所になっている。
ここも駐車場がついている。
という事はもっと上まで車で行ける・・・・・。


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道の反対側に「一畑薬師」と書いた祠がある。
一畑電鉄を創る原動力となった、眼病に御利益のある島根県の一畑薬師だ。
今年の4月に入り口まで行ったが、あそこでも松山から遠い時代があったのか。


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最後の急な坂を上がると、また階段があってその先に山門がある。
記憶にある門はこれなのかな。

石段の脇に駐車場があるがな・・・>>カミさん。


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左右・前後に四天王像が配置された四天門だ。


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見た目は重文の仁王門よりこちらのほうが貫禄がある。
仁王門は14世紀、こちらは17世紀という古さの問題か。


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正面は国宝の本堂。
愛媛県最大という。


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本尊の十一面観音は重文なので本物ではないのだろうが、ご本尊の首から下が見える。


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本堂を横から見るとその大きさがわかる。


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門の右手に鐘楼がある。
これも県レベルの文化財になっている。


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鐘楼内部へ入ると、3枚の板画があって、中央が閻魔大王の裁きの図。


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右が地獄の図。

浮世絵のような絵柄でオドロオドロしい。
左の極楽は面白くないので割愛。


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撞木から長い綱が垂れ下がっている。
試しに引っ張ってみたら本当に鐘が突けた。
櫓型の鐘楼で鐘が突けたのは初めてだ。
普通の4本柱の鐘楼でさえ突けないようにしてある事もあるのに・・・・・、ちよっと感激。


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境内は広いのでいろいろなお堂がある。
弘法大師像があるのでここが大師堂かと思ったが違った。


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八角形のお堂があって聖徳大師堂とある。
当然の事のように合格祈願の絵馬がぶら下がっている。


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内部にはちゃんと聖徳太子の像がある。
寺伝には、聖徳太子が創建に関わったとは伝えられていないようだが・・・・。


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大師堂は石段を上がった所にある。
最近建て替えられたようだ。


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大師像も見られる。


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大師堂と並んで長者堂という堂がある。
本堂を一夜にして造ってたとされる真野長者を祀っているようだ。
実際に一夜にして出来たというよりは、真野長者の財力、権力を表しているのだろう。


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それらしき人物の像が置いてある。

こうして時間を過ごしている間、数人の参拝者を見ただけで寺側の人影は全くない。
納経所が下にあるからなのだろうが、これだけ数の堂宇があり堂内の仏像等はオープンになっている。
太っ腹に構えてくれるのは参拝者にとっては有り難いが、盗難や毀損の心配はしないのだろうか却って気になる。
世界遺産にでもなってしまえば、こんな牧歌的な雰囲気は霧散してしまう。さっさと88箇寺を回りきってしまうことだ。



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歩き回って喉が渇いてきた。
最後の急な坂を上ったところには茶店がある。
土日に開いてお接待をしているが、今は閉まっている。
境内に自販機を置いておいておくれんかなもし。




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