電力自由化 その3 料金システムの落とし穴

2016年03月21日 09:39



土曜日にはスマートメーターに取り替えられたが、気になる事が出てきた。

関西電力エリアに的を絞った東京電力のプレミアムプランの料金に、使用量以外の変動要因がある。
過去12ヶ月で最大の使用量だった30分間の電力量を2倍した値から
基本料金(388.8円/1KW)を計算するシステムだ。

関西電力の一般家庭用電力では馴染みがないが、東京電力ではブレーカーの容量で基本料金が決まる従量料金制がある。
東京電力のサイトで、これを変えて年間の料金差を計算させてみると、

6KVA 50989円
8KVA 46323円
10KVA 36992円
12KVA 32326円
15KVA 22995円
(各月の使用量がインプットできないので、年間使用量が約8500kwになるようにしてシミュレーション)

随分違ってくる。
我が家のブレーカーは75Aだが200Vなので15KVAになる。
しかも、このシミュレーションでは、KVAの値の2/3を電力(KW)としている。
ブレーカー容量と電力使用量のデータの蓄積から来た係数なのだろうが、
30分という短時間の使用に用いるのは果たして妥当なのか。


ブレーカーの限界からするともっと大きな値になり、料金差がさらに減る可能性がある。
また反対に、へーベルが電力容量に余裕を持たせすぎていて、現在の家族構成では
10KWなどという大電力を発生させる事なぞ起こり得ないかもしれない。



これは、やってみないとわからない。


とりあえず4月からの契約先を「eo電気」に変更した。
プロバイダー事業を営む関西電力の子会社ケイオプティコムのシンプルプランは、
一律1296円の基本料金と25.9円/1KWの従量料金からなり、プレミアムプランのような変動要因がない。
5/31までに加入すればスタート割が適用され、最初の12ヶ月は基本料金が無料になっている。

料金差は39866円とプレミアムプランに次ぐ大きさだった。
これで暫く電力使用量をフォローする事にした。
スタート割なら何時解約してもペナルティが無いというのも気が楽だ。



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