電気錠門扉顛末記

2016年04月27日 10:10



門扉を電動引戸にしたいと思っていた。
引戸なら門扉回りのスペースに余裕ができるし、
スライドさせるモーターに電流を流しておくおくことで電磁ロックがかかり、錠だけでなく門扉そのものが動きにくくなる。
更に手動と独立した電気錠にすれば防犯レベルもアップする。


xxs.jpg
しかし現状の電動引戸は上框を一ヶ所で支える構造になっており、通常の蝶番で支持する門扉に比べて強度が低い。
その上、電気錠はオートロックで締め出される危険があると、家族の反対で敢えなく却下。

結局、共通の錠を電動と手動の両方で動かすタイプの門扉になってしまった。



電気錠には有線と無線があり、無線のものは蓄電池で動くので配線工事が不要になる。

無線にはカードタイプとリモコンタイプがある。
リモコンタイプならバッグやポケットに入れておけば近づくだけで動作するが、携帯性を優先してカードタイプにした。
リクシルのカタログでは、カードタイプは受信機が門扉の外側に一つしかなく、動作も「解錠」となっていて使い難くそうだが、実際には施解錠とも可能だ。
解錠状態なら施錠し、施錠状態なら解錠する。


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標準では内側に受信機がないので手動で解錠して外側から施錠する事になるが、オプションの解錠リモコンを付けた。
リモコンキーは50センチ以内に入らないと作動しないが、これは離れた屋内から作動させられる。

来客時にはドアホンで応対して外へ出る前に解錠できる。特に雨の日は便利に使える。
外出時は、玄関を出る時にリモコンタイプで解錠すれば、門扉を閉めるだけでオートロックがかかるという使い方ができる。
またリモコンを使わず、手動でサムターンを回して外に出た場合はオートロックがかからないので、締め出される心配がない。

オートロックがかかっていると勘違いして、解錠状態のままで外出するのが最も危惧される事だが、
電動サムターンは結構音がするので耳で確認できる。

あと気になるのは単3を8本も使っている蓄電池の保ちだけだ。



当初防犯レベルのアップを目的に検討したシステムだったが、利便性だけになってしまった。
しかし10年近く経って、
・以前の閂錠はストレートな形状で門扉を前後に大きく揺すると外れてしまいそうだったが、フック状になり抜け難くなっている。
・サムターンが低い位置に取り付けられており、上から手を伸ばして回され難くなっている。
・門扉の片側が外側から会わせ目を覆うように張りだしており、外側からカード等で閂錠を外されないような構造になっている。
等々、門扉も色々と改善されていた。





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