ビデオテープをご利用中にデッキが故障などしても図書館は責任を負いかねます。

2016年05月11日 09:42



DSC06536s.jpg
図書館でビデオテープを借りると著作権に関する注意以外に、こんなシールが貼ってある。
至極当然の事でこれまで気にとめた事はなかった。
なんでワザワザこんな事を印刷したシールが貼ってあるのだろうと思っていたぐらいだ。

ところが、最近成る程と思う事に遭遇した。


借りてきたテープを再生しようとしたら、映像が全く出ない。
取り出して別のテープをかけても同じだ。
クリーニングテープを走らせてみても全く変わらない。
とうとうデッキの寿命が尽きたかと思ったが、余りに急なので開けてどんな動作をしているのか調べてみた。

テープをケースから取り出す事は出来ているのだが、ヘッドにローディングに出来ない。
これでは映像が出ないはずだ。


DSC06532s.jpg
メカの周辺を良く見ると、こんな物が引っ掛かっていて、ローディングを妨害していた。
取り外すとスムーズに動いて、ちゃんと映像が出るようになった。


DSC06531s.jpg
テープカセットを良く見るとここが欠けている。
経年劣化で脆くなって割れた破片が落ちて、丁度メカの窪みに填まったのが原因だった。


「機械」が故障しても、自分で原因を調べずにメーカーのサービスに電話する人も多いだろう。
図書館のテープを掛けたとたんに故障したのだから、責任は図書館にあるとネジこむかも知れない。 
そんな「向き」にはこういう文言が必要になる。

実際にそんな事があったから、このようなシールが貼られるようになったのだと納得した次第だ。







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