手打ちうどん渡部

2016年05月27日 09:41



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香川県での昼食は讃岐うどんを食べる事にしている。
今回の行程では71番弥谷寺と70番本山寺の間が最も移動距離が長いので、ルートになる国道11号線沿いの店を探しておいた。
正午前の時点で最も近かったこの店に入った。
ここも人気店なので駐車場は店の前も後も一杯で、我々のが最後の1台だった。


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ぶっかけ、釜上げときて、次はかけうどんを食べる事にしていた。
この店は特異な形をしたエビ天の天ぷらうどんが有名だが、ワカメうどんにしてみた。

手打ちとあって麺は少し太めで不揃いなのも入っている。
注文して直ぐに来たところを見ると、茹でたてではなく予め茹でたのを湯通ししているようだ。
そのせいか私もカミサンもやや硬いという感想だった。
ピーク時に客をはかす為には、湯通しは仕方ない事なのだろう。


出汁はイリコという事だが、こんな旨いのは初めてと思うほど美味しかった。

イリコは大阪ではジャコと言う。
今と違って、子供の頃はこれが最も安かったので、何でもジャコで出汁を取っていた。
最後まで具に入れてあったので、たまに間違えて口に入れてしまう事もあったが、その不味い事、不味い事。
出汁を取る前の干物は、祖父が立ち飲みに行く時にアテとしてポケットに入れて行った位だから、それぼと不味いものではない筈なのだが。
そんなんで、余りいい印象は無い。
そのうち昆布やカツオを使うようになり、いつしか家では見ないようになった。

ところが、ここのは全く違う味になっている。
魚くささが全く無く、昆布やカツオとはまた別の非常に上品な味がする。
出汁は、引き上げるタイミングで全く違う物に化けるのだと思い知った。


[GX7+LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8]




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