69番観音寺と68番神恵院~寛永通宝 四国88箇所車遍路(74)

2016年06月03日 09:47



13時23分観音寺、神恵院に到着
ここは、1ヶ所で2寺参拝できるボーナスステージだ。

観音寺は同じ丘の上に建つ琴弾八幡宮の神宮寺、神恵院は別当寺であった。
(どっちがどっちだったか。どちらも琴弾八幡宮に従属する寺だったのは間違いない。)
観音寺は真念が88ヶ所を定めた江戸初期には規模が大きくなって、琴弾八幡山から独立した札所に定められた。
この頃は琴弾八幡宮が68番札所だった。
ところが明治の神仏分離で琴弾八幡宮から本尊が神恵院に移されて68番札所となった。
神恵院の建物は観音寺の境内に移されて、1寺の境内に2つの札所が存在する寺ができた。


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急な坂道をやっこらしょと上がった所が駐車場で、その前に山門があった。
1ヶ所で2寺参拝できる札所としてよく取り上げられるが、「水曜どうでしょう」等の映像の印象より、ずっと大きくて立派な山門だ。


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山門の「看板」の通り、この階段の左側が神恵院で、右側が観音寺になっている。
石段の右に共通の鐘楼がある。


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このコンクリートの建物が神恵院。


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周りをコンクリートで囲まれた参拝所は以外と落ち着く。


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本尊(前仏)


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神恵院の大師堂


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ガラス戸の反射を自分の影で遮って、なんとか大師像が見えた。


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池の水が枯れているが神恵院の庭園。
築山の向こうはもう琴弾八幡宮の境内だ。


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なかなか立派な鐘楼。


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天井の装飾が凄まじい。


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観音寺の大師堂


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境内も観音寺の方は広々としている。


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国重文の本堂。
観音寺は本堂も大師堂も朱に塗られていて、ちょっと中国風なところがある。


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本堂の裏へ回り、裏山へ上る。


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一方通行の舗装道路を、左に曲がって歩く。
ガードレールが錆びているのかと思ったら、擬木だった。
環境に配慮という事か。イマイチな見栄えだが。


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「舗装道路を約5分歩く」とあったが、思いの外上り勾配でキツかった。
ようやく展望台に到着。
小さいけれど駐車場があった。
これなら一旦寺を出て琴弾八幡宮の丘の周りをグルッと回った方がよかった。


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ようやく砂浜の上に寛永通宝の銭形が見えた。
江戸時代にこんな物を企画・製作した人がいる。よっぽど翔んでる人だったんだろうなあ。

前に見たのは高校の時だから半世紀ぶりだ。
向こうは「砂上楼閣」なのに全く変わっていない。変わったのは当方ばかりだ。




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