31番竹林寺~西の苔寺 四国88箇所車遍路(78)

2016年06月15日 09:28



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竹林寺は善楽寺の南方にある、五台山という標高146mの山の上にある。
途中、高知市内を俯瞰できる五色台公園展望台があるが、出来れば今日中に7寺廻り明日は雨に降られても良い予備日にしたいと思うのでパスした。
代わりに、少し下の駐車場から。


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五台山の道路は一方通行になっている。
この牧野植物園を通り過ぎてしまうと、下まで降りてもう一周してこなくてはならない。


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10時32分竹林寺到着
この渡り廊下を潜って境内に入る。


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重文に指定されている書院の一部が納経所に使われている。
書院の裏には夢窓疎石作と言われている庭園があるがパス。



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境内の地面は、通路以外全て緑の絨毯で覆われている。
雨上がりの境内は曇りで日差しが強くない事も有って、西の西芳寺という言葉が浮かんでくるほど、空間まで緑に染まっている。


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鐘楼の下に穴がある。
鐘の下に穴があって有名なのは次の禅師峰寺の筈だが。


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仁王門。
金網に穴が開けてある。
仁王像の写真を撮りやすくする為か?
覗いてみたが、大した仁王像ではなかった。


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この石段を上がると、本堂や大師堂がある。


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お婆さんは完全に腰が曲がっていて、尻を後ろに突き出すような格好で石段を上っている。
見ていてもハラハラするが、これも高齢の男性が手を引いて一段づつ上っていく。
お婆さんの方がどうしても竹林寺に行きたいと言ったのだろうか。

この二人、私は夫婦だと思ったが、カミさんは絶対に親子だと言う。



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石段の上は左に大師堂、右が本堂、更に石段を上がった所に五重塔がある。


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この五重塔は昭和55年に建立された。
88箇所にある4つの五重塔の中で最も新しい。


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本堂は団体に「占拠」されているので、先に大師堂でお勤めをする。


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大師像から伸びた紐は堂外で五鈷杵と繋がっていて、その法具に触れば「ご縁」ができる事になっている。
どこの大師堂でもやっているが、それより堂内を明るくして大師像を直接肉眼で見られる方が、ずっと身近に感じられると思うのだが。


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重文の本堂。屋根は杮葺(こけらぶき)になっている。
この本堂は文殊堂と呼ばれていて、日本三文殊に数えられている。
四国88箇所中、文殊菩薩を本尊としているのは竹林寺だけである。
反対に最も多いのは薬師如来で、22ヵ寺におよぶ。
今日もこの後、33番・雪蹊寺、第34番・種間寺、第35番・清瀧寺と3寺続いている。
 

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本尊は秘仏なのでこれは前仏。
宝剣は持っているが象には乗っていない。


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本堂の横のお守り売り場
文殊様なので「合格」「学業」は守備範囲だが、家内安全、健康、安産と何でもござれだ。
あちこち足を運ぶのは面倒だから、一箇所で済ませてしまいたいというニーズもあるのだろう。







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