杉田という街で暮らして (2)

2017年02月13日 16:46



あいつが杉田のマンションを後にしてから丁度3年が過ぎた。


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2014年2月8日。
あの日は寒かった。
その上東京周辺が20年ぶりの「豪」雪で交通は陸も空も大混雑した。
我々の乗った便が羽田「脱出」の最終便となり、以降は全便欠航になった。

それから半年も経たないうちに死んでしまうとは・・・・・。


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あの日の南太田駅。
黄金町の病院から杉田へ帰る時、この駅で何本も列車が通過するのを待った。


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カミさんが片付けてしまったが、玄関の靴箱の上には飲み干したオールドの瓶が並べられていた。


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2月8日に「大阪に帰る」と最後の予定が書き残されている。
カレンダーはあの日のまま。
住人の帰りをいつまでも待っているかのようだ。



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一人暮らしを楽しんでいた頃は、会社から杉田に帰ってくると、


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このショッピングセンターで晩飯を買い整えていた。


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シーズンになるとサンタが宙を舞う。


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週に2日一人で酔っ払うまで飲むというスタイルだったが、時には商店街の居酒屋へも足をのばした事だろう。


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マンションの前の道は緩い上り坂が続いている。
日当たりの良い斜面にはテッペンまで住宅が建ち並んでいる。


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「プロムナード」ならぬ「ぷらむろーど」は踏切を越えてここまで続いているが、
流石に賑わいは息切れして住宅街に変わっていく。

この辺りの住宅は我々団塊の世代より一回り上の人達が建てたようで、代替わりしつつある。


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マンションのすぐ近くにある、廃業した理髪店が周辺の世代交代を物語っている。


(3年前の「杉田という町で暮らして」 の続編というより姉妹編になってしまいました。)






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