パテックフィリップ ノーチラス 5711/1A-010~時計三昧(2)

2017年03月23日 06:01



世に世界三大時計とか、雲上時計と呼ばれるブランドがある。
ロレックスやオメガではない。
パテックフィリップ、オーデマピゲ、ヴァシュロンコンスタンタンをいう。

中でもパテックフィリップは「ロレパテ」という言葉があるように、ロレックスとは主力モデルの価格帯が違っても競合する人気ブランドになっている。


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パテックフィリップのノーチラスは1976年の登場以来、40年間デザインを替えていない。
文字盤は見る角度や光の当り具合で微妙に色が違って見える。
中でもこのブルーブラックは最も人気が高い。


普通、正規販売店というのは高級時計宝石店で値段も高い。
ところがこのモデルは平行輸入店の方が3割も高い。
正規販売店は定価でしか販売しない。高くても安くてもいけない。
人気モデルが品薄になると平行輸入店はプレミアを付けて、海外の正規販売店や在庫を持っている店で買い付ける。
正規販売店は国内では定価販売だから、相対的に安くなる。
なら正規販売店で買えば最も安いが、年に数個しか入ってこない。
客は何年待っても買えない状態が続いている。


元々定価が高いのに更にプレミア付きでないと入手できない。
しかも入荷してもすぐに右から左へと消えてしまって、いつ買えるかわからない。
日本なら一気に大量生産体制に入るところだが、すぐに希少価値がなくなって暴落してしまう。
欧州企業は巧みに市場をコントロールして、増産はしても造り過ぎることはしない。


クロノグラフやデュアルタイム等の多機能モデルもあるが、修理やメンテナンスの費用が高くつという理由で、結局最もシンプルなこのモデルになった。


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裏蓋はバックスケルトンで、パテックフィリップの紋章の入ったローターが見られらる。
バックスケルトンでも120m耐水で、いまだにオイスターケースと呼ばれる金属の裏蓋に固執するロレックスの100mを凌駕している。

パワーリザーブは45時間とロレックスに比べると少ない。
土日はワインダーのお世話になる。


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ノーチラスは、自動巻き機械式時計にも拘わらず薄くて装着感がいい。
ノギスでは8.6mmを指している。データとしては8.5とか8.3という数値が出ている。
もうすこしキッチリ計ればデータ通りの値になるかも知れないが、キズを付けたら元も子もない。

ブレスも本体に合わせて薄く作られている。
バックルが固くて外す時に力が入るので、華奢に見えるブレスが壊れないかと気になる。



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何という箱の大きさ。
パテックフィリップの紋章が入っているから純正には違いないが、この悪趣味なケースは大きさを尊ぶチョンチャン向け仕様なのか。
ここだけはゲッソリした。



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