SEL100F28GM vs.SAL135F28 STF

2017年03月29日 10:27



予約をしていたが、発売日前に価格が下がって来たので乗り換えたら、発売日に入手できなくて4日遅れて納入された。
このレンズは発売前に既に価格コムの単焦点レンズ部門で、売筋の第4位に付けている。
既に在庫は殆ど無い状態だから、これくらいの遅延ですんでラッキーと言うべきかもしれない。

DSC04447as.jpg

右の大きい方が新しい100mmのSTFレンズである。
バックフォーカスが小さくレンズを小型化できるはずだったミラーレスのほうが、
焦点距離の長いA-mountレンズのSAL135STFより大きくなっている。
90mmマクロが100mmマクロより長くなったのと同じだ。
ソニーは小型化というメリットを捨てて重厚長大への道を歩んている。


100stf.jpg

SEL100F28GMはT値で一段暗いだけで、オートフォーカスに手振れ補正、マクロモードが付いていて手軽にスナップ撮影にも持ち出せそうだ。


両者をα7R2につけて比較してみた。
被写体との距離は同じにして、画角の違いはトリミングで同じ画になるように合わせている。
DSC04457s.jpg
[SEL100F28GM]

DSC04462s.jpg
[SAL135F28 STF]

DSC04458s_20170329090902c54.jpg
[SEL100F28GM]

DSC04461s_201703290909041a0.jpg
[SAL135F28 STF]

各々T5.6 T4.5の開放で撮っている。
上の2枚は真ん中のツートンのシクラメンに焦点をあて、下の2枚は手前の赤いシクラメンに焦点をあてている。
100mmと135mmの違いや一段暗いことでボケに差が出るのではないかと思ったが、SEL100F28GMはSAL135F28 STFに全く遜色のない出来だった。



次にマクロモードで、同じような最短撮影距離のSIGMAの50mm F1.4EX DG HSM と比較した。
このSIGMAの旧型は保有するレンズの中で最も焦点深度が浅く、カミソリのような切れ味で解像とボケを際立たせてくれる。
しかもα7R2が像面位相差AFで作動する。

DSC04465s.jpg
[SEL100F28GM]

DSC04469s.jpg
[SIGMA 50mm F1.4EX DG HSM]

SEL100F28GMは丁度赤いシクラメン全体を解像させそれ以外の部分をボケさせてくれるが、SIGMAの方はピントを合わせた最も手前の花弁以外の面はボケてしまう。

各々に特徴のあるボケだが、STFの一定の奥行で解像してくれるボケ方は、ポートレートやブツ撮りで背景をボカしたい時に使い易いのではないだろうか。


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