のり兄い

2017年04月23日 08:27



先週、壬生川へ行った。

来年は70才。
そろそろ終活に入る。こちらも、向こうも。
お互いこれが今生の別れになるかもしれぬ。


叔父の家を訪ねた。
母の末弟で、叔父・甥と言っても10才しか違わない。
功雄という名前だったので「のり兄(に)い」と呼んでいた。
(本当は造りは力でなくて刀だが、漢字表にない)

よく海で遊んでもらった。
カブトガニを捕ったと思ったら抜け殻だった。
模型作りを教えてくれたのはこの叔父だった。
一緒に、便所にスイカで作ったお化けを吊して、2人ともこっぴどく怒られた事もあった。
一月分の給料をはたいて、水月焼を買わせた』のも、この叔父だった。



15年前に64才で亡くなった。


自分が末っ子だから年下の私を可愛がってくれたと思っていたが、
叔母さんに「よく似ていたので仲が良かった」と言われた。

え、そうだったの?

遺影を見上げると、懐かしい顔が微笑んでいた。



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