日本最古のケーブルカー~近鉄生駒鋼索線

2017年07月11日 20:19



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信貴生駒スカイラインを経て生駒山上遊園へ向かう。
今日は車でケーブルカーに乗りに行く。

大阪の街も高層ビルが増えたものだ。


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駐車場と遊園地を結ぶモノレール。
背後の起伏を越えた所までしか行かない。


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生駒山上遊園地に来たのは何時だったか定かな記憶はないが、半世紀以上前である事は間違いない。
古い遊園地だが意外と綺麗でメンテナンスが行き届いている。


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この飛行搭は子供の頃に見た記憶がある。


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付近の幼稚園が遠足に来ている。


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家からは薄ボンヤリとしか見えない日が多く、望遠レンズのテストに使っている電波搭群を初めて間近に見た。


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いよいよ山上ケーブル駅へ向かう。
曜日に拘わらず40分毎にしか動いていない。
遊園地への足としての機能は既に終わっているようだ。この遊園地へは車で来るしかない。


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派手にデコレートされた車両だが、子供の姿はない。
スイートという愛称がついている。ケーキをイメージいているのか。

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ここのケーブルは宝山寺駅ー生駒山上駅間の山上線と鳥居前ー宝山寺の宝山寺線の2段構えになっている。
山上線には霞ケ丘と梅屋敷の途中駅があり、宝山寺線は複線と各々特徴のある路線になっている。
宝山寺線は大正7年に宝山寺への参拝の為に造られた日本最古のケーブルカー路線である。
大阪電気軌道(現近鉄)が創業時に、宝山寺の賽銭から融資を受けた見返りという話もある。


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宝山寺駅で宝山寺線に乗換える。ここからは昼間20分毎に発車している。
右の車両にはミケという愛称が付いているが、常時使われているのは左の白樺号だ。


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白樺号は昭和28年から運用されている、現役で最も古いケーブルカー車両である。
冷房は無く、運転席から風を車内に通す構造になっている。


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複線という事は行き違い箇所ではレールが4本線が並ぶ。他では見られない景色だ。
昭和元年に複線化されたが昭和19年に不要不急線として撤去され、昭和28年に複線が再開された。
現在、複線運用は正月、連休、夏休みの多客期に限られている。


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ケーブルなのに車が通る踏切がある。


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鳥居前駅のブル。これもミケ同様普段は展示のみになっている。


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再び山上駅に戻る。
今度はモノレールは使わずに階段で駐車場に向かう。
これくらいの階段は四国88箇所ならざらにある。来る時もこちらにすれば良かった。


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1600台収容の駐車場だが、自分が乗って来た車は遙か向こうにある。
使用しているのは数台だけだった。

[α7R2+SEL24240]

近鉄総延長501.1kmの内、2km乗車距離が増えた。



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