■プロフィール

Author:fugaku2
TOPHATのヘーべルハウス
課題は2階オーディオルーム
since 2006.9.4

My Home Page
ユニバーサル真空管アンプ 「富嶽」とその仲間達のページ
since 1999.12.01

■カテゴリー
■FC2カウンター
■リンク
■最近のコメント
■月別アーカイブ
■最近の記事
■最近のトラックバック
■ブロとも申請フォーム
■ブログ内検索

■Powered By FC2ブログ
メタンハイドレート 補足
先に、最後と言っておきながら・・・
2つだけ蛇足をつけておきたい。

1.メタンハイドレートと聴くと「あれ?」と思う方がおられるかもしれない。
その方は真面目に化学を勉強された方である。
ハイドレートは「水和物」の意味であり、結晶水を含む無機物も範疇に入る。
プラスター・ボートや石膏ボートとよばれるお馴染みの建材もハイドレートなのである。
正確にはメタン・クラスレート・ハイドレート(メタン包接水和物)というべきものである。

2.その1の炎の図はメタンハイドレートで無い可能性がある。
メタンは炭素1に対して水素4
エタンは炭素1に対して水素3
プロパンは炭素1に対して水素2.66・・・
ブタンは炭素1に対して水素2.5
このようにメタンは通常の可燃性(炭化水素)ガスの中で最も水素を多く含む。

水素を燃やすと青い炎になる。
都市ガスを炊事に使われるている方は一度炎の色を確認されるといい。

炭素の炎の色の代表は「ろうそく」である。
ロウはブタンよりずっと多くの炭素を含んている。
炭素が燃えると赤というか、橙色の炎になる。

炭素を多く含むほど高い温度、低気圧でクラスレートハイドレートになる。
言いたいことはお解りであろう。
エタンやプロパンのハイドレートの方が簡単に作れるのである。
見た目は白い粉が燃えているだけで判らないし、
「赤い炎」の方がいかにも「エネルギー」が出ている感があり見場が良い。
ということで「偽メタンハイドレート」の炎の「絵」が出回っている。


私の視点 時事・社会・科学 | 20:57:01 | Trackback(0) | Comments(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

FC2ブログ 紹介予定派遣