投稿日:2007-11-23 Fri
ドン・ジョバンニ序曲の後、ショパンの1番とラフマニノフの2番のピアノ協奏曲。オケは斉藤一郎指揮の大阪センチュリ交響楽団。
小柄で童顔、どこにでも居そうな中学生に見える。
ハンケチで顔、手、鍵盤を拭き、衣装の縁に手をやる。
最初の一音が出るまでは、極度の緊張感が見られる。
曲が始まるや、目を瞑って身体を仰け反らし、反対に頭が鍵盤に擦り付きそうになるくらい前のめりになる。激しい感情移入のアクションだが、嫌みはない。
アクション程の感情移入はない(この人の演奏スタイルなのだろう)が、アッサリしすぎる事もない。オケを圧倒するのではなく、オケに上手にサポートして貰っている。
久々に、新鮮な心地よい乗りの音楽を聴かせて貰った。
若干24歳、今後が楽しみだ。
齊藤さんはなかなか独奏者に合わせるのが上手いですから、本当にいい人に伴奏をしてもらったと思います。
拍手で引っ張り出される時も、毎回指揮者が保護者のようについて出てきました。アンコールを期待したのですが、用意がなかったようで残念。
2007-12-14 金 19:56:00 |
URL |
かずさん
[編集]
△ PAGE UP
