投稿日:2008-08-20 Wed

有料になってから(随分昔の話だが)天王寺公園へ来たことがなかった。

無料の時も、植物園、慶沢園は有料だった。今はどちらも公園の入場券で入れるから、両方行けば割安になる。

天王寺美術館の入り口。記憶では黒田藩の蔵屋敷の門だったと思う。
この下の道路を路上カラオケ屋が占拠して、強制執行の騒ぎがあった。
美術館の入り口で路上カラオケをガンガンやられては堪らない。
しかし、10年も放置していた行政も悪い。


慶沢園は旧住友家の庭。あまり有名ではないが、豪華な庭園だ。
美術館の帰りの立ち寄りコースだった。

河底池は慶沢園の奥にある。橋の向こうは茶臼山。
この池は、和気清麻呂が大和川の流れを西向きに変える工事の一環として掘った、と伝えられている。掘った土を盛り上げたのが茶臼山だという説もある。この工事は資金がショートして失敗だったらしい。
近鉄線あべの橋の次に河堀口と書いてこぼれぐちと読む駅がある。ここは、その工事の掘り出し口だった言われている。

池の西には通天閣が。
赤い舞台は在日コリアの寺統国寺のものである。

このエリアの主役、大阪市立美術館を回って目指すは、スパワールド

「美と健康の快適空間」なんとレトロなキャッチフレーズだろうか。
普段は3時間2400だが、夏の間はキャンペーン価格の1000円になる。

フェスティバルゲートも撤去されていない。こんな所にもギリシャ風の飾りがついている。
温泉→入浴=ニューヨーク=自由の女神、という洒落で銭湯に自由の女神像が飾られていた。同じノリであろう。スパワールドの内外にこうした飾りが溢れている。市側は洒落の積もりだったかもしれないが、洒落になっていない。グロテスク以外の何者でもない。
建物の二階は吹き抜けになっていて、通天閣が真正面に見える。
この景観だけが唯一の救いだ。
建物内の温泉も、ローマ、ギリシャ、フィンランドといろいろな名前が付いているが、どれもゆったりと入浴できる代物ではない。家族連れで、子供を遊ばせがてら来るには良い場所だ。1000円がいいところで、2400円では来る気がしない。

風呂上がりには、「隣」のじゃんじゃん横町へ。今日はやまと屋2号店。
中生+牛串4本+紅ショウガで1050円。お通しなしの明朗会計。
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