北海道フリーパスで一挙完乗 第4日  その2 石北本線 富良野線

2009年06月27日 11:57

2009/06/10

常紋トンネルはあっという間に通り抜けてしまった。人柱や怪談話が有名になるほどの難工事だったが、長いトンネルが当たり前になってしまい、今では短く感じられる。
トンネルを出た後、右に分かれて行く退避線を目で追ったが、茂みの中へ消えていった。その先でスイッチパックになっているはずだ。


P1010218.jpg
山峡から開けたところへ出たなと思ったら、もう遠軽だった。跨線橋から町の象徴になっている瞰望岩がよく見える。
駅がスイッチバックになっている。名寄から宗谷本線と分かれてオホーツク海岸を南下し、中湧別から再び内陸に進んで、ここで石北本線と接続していた名寄本線と、北見から伸びてきた湧別線がここで合流した。名寄本線の中湧別から網走までは湧網線も走っていた。その後名寄本線は湧網線ともに廃線となりスイッチバックだけが残った。交通の要衝だったわけだが、今は一本の鉄道が走っているに過ぎない。それでも沢山の人が降りて、多くの人が乗ってきた。
鉄道の走っている所は道路も有る。鉄道が無くなった後も人の流れが変わっていないのだろう。JR北海道はパークアンドライドを進めている。駅まで車でやって来て、そこから鉄道に乗り換える。都市生活者には涎の出るような話だが、函館のような大きな駅でもやっている。遠軽駅にも大きな駐車場がある。



P1010222.jpg
遠軽を出ると、列車は湧別川の支流と共に瞰望岩をぐるりと右回りに巻き込みながら進む。
線路脇の灌木で、シャッターチャンスが厳しかった。ようやく撮れたけれど、てっぺんがチョット欠けてしまった。


P1010226.jpg
終点旭川に近づくと、高架線の大工事が行われている。北海道新幹線をもう造り始めているのかと思ったが、石北線の高架工事のようだ。旭川はリトル札幌である。札幌駅に続けと駅の高架化を進めているらしい。札幌は駅の北側にも低層階ながらも街が拡がっていたが、旭川駅の北端にある富良野線のホームの先は荒れ地が拡がっているばかりだった。



P1010228.jpg
日没寸前だが、中富良野駅で途中下車した。ラベンダーの季節。昨年は9月にいって紫サルビアに惑わされたが、今度は本物のハズ・・・・・。ところが中富良野町営ラベンダー園にラベンダーが無い。


P1010240.jpg
一番手前の黒々とした植え込みをよく見ると、小さな青い花が一面に咲いている。これもラベンダーなのだろうか。芝桜版ラベンダーという所だ。


P1010254.jpg

P1010323.jpg
北海道の駅やその周辺では、どこでも半分自生のこんな花が沢山見られる。てっきりラベンダーだと
と思い、今や満開と期待してきたのだが。後で土地の人に聞くと、ノボリフジという別の植物だった。


P1010231.jpg
農園の端にようやくラベンダーを見つけた。一面のラベンダー畑にはほど遠いかったけれど。



富良野駅前のナチュルックス・ホテルに投宿  大浴場有り  朝食付き8000円
ちょっと高いけれど、モノトーンに統一されたデザインの新しいシティホテルだった。
部屋の浴室にはガラス窓が。その向きにも使われているのか?
まだ宵の口なのに、飲み屋以外に空いていそうな店がない。ホテルのレストランからは何やら良い臭いがしてくる。ラベンダー園で疲れたので、ここで夕食をとる事にした。丁寧に煮込まれたビーフカレーが美味かった。


関連記事


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://fugaku2.blog74.fc2.com/tb.php/882-ea62175c
    この記事へのトラックバック