東京都議選~不気味な公明党

2009年07月13日 19:56

自民が大敗した。
前回の衆院選は、自民に有らねば人にあらずだったが、今度はその逆の現象が起こっている。
その中で、与党として共同責任を負う立場にある公明党は立候補者全員が当選した。

今回の投票率は前回に比べて10ポイントも上がっている。投票率が上がれば公明党の組織票は不利になるはずなのに。投票率が上がっても耐えられるだけの豊富な組織票を握っているという事なのだろう。

国政における公明党は、政策批判の矢面には自民党を立て、結果が良ければ自分たちの手柄とPRする。与党としての機能・責任を全く果たしていない。しかし、それは横へ置いておこう。キャスティングポートを握るという党の姿勢が功を奏しているのだ。

問題は、公明党の支持者達である。組織から云われるがままに、公明党や自民党の候補に投票するマシーンとなっている。民主主義というのは、各人が責任を持って候補者を選ぶという前提の元に成り立っている。創価学会員だから、公明党あるいは党が指定する候補者に投票するというのでは、政教不分離と云われても仕方有るまい。

創価学会も他の宗教団体のように規模が小さいと問題にもならないが、いまや日本一の規模を誇っている。国民1人当たり12000円のバラマキ金に公明党が固執したのは、個人献金に化けて公明党のカバンを潤すからとの見方もある。

公明党は、豊富な選挙資金と堅い組織票を基に、次の衆院選でも「候補者全員の伝説」を続けるのだろう。自民が大敗するのは目に見えているが、民主党がどせこまで伸ばせるのか。第一党でも単独過半数を取れなければ、ほとぼりが冷めた頃に公明党がすり寄ってくる。美味しい汁の味は充分すぎるほど知っている。


関連記事


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://fugaku2.blog74.fc2.com/tb.php/904-7b0d62eb
    この記事へのトラックバック