砂漠の魔王

2009年10月14日 17:24

子供の頃「冒険王」という雑誌に、この絵物語が連載されていた。
WIKによると1949年から8年も続いていた。

最初から読んでいた訳ではないので、砂漠の魔王誕生の経緯は知らない。
けれど、毎回カラー挿絵で登場する新兵器が楽しみだった。
航空空母-滑走路を持った巨大な飛行機
一人乗り潜水艦-乗員が寝転がって操縦する、きわめて小型の潜行艇
ある日突然動き出すビル-実はロボットだった(ひょっとして別の物語かもしれない)
そこへ、アナクロニックな「砂漠の魔王」が、数十メートルもある巨大な身体に覆面をして青竜刀のような刀を振りかざして現れる。

冒険王はアトムや鉄人28号が載っていた少年ほどメジャーではなかった。
持っている友達も少なかったし、しかもだいたいはお兄さんの持ち物だった。

ヤフオクでも時々出るらしいが、すぐに落札されるようだ。
それに単行本になった全9巻をできれば全部読みたいので、一冊だけ手に入れてもしょうがない。
ところが全巻となると百万以上するらしい!!。
「のだめ」でさえ図書館で借りて読もうというのに(関係ないか)、どんな物かも判らない古本に百万はとても出せない。

これだけ評判になっているのだから、再刊して欲しい。
復刊ドットコムというサイトが有って、何年も前に清き一票を投じた。
昨年復刊の基準である100票に達したのに、全く復刊される気配が無い。
この本は少年ケニヤや、山男ダンさんの絵物語の嚆矢という、歴史的価値もあるのだが、メールで復刊を知らせてくるのは、ゴミみたいなものばかり。
メールリストの初めのほうには、復刊するなら底本を提供するという人も名乗りを上げている。
復刊ドットコムは約束を果たして欲しいモノだ。


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