当世一眼レフ事情~私がソニーα330に決めた理由

2009年09月27日 11:53

ビッグカメラで実物を検分した。
いくらネットを探していても判らないことが、一目瞭然で明らかになった。


その1:フォーサーズのボケはコンデジと同じくらいしかない。

ASP-Cのソニーα330とフォーサーズのオリンパスE620を、まず近くのカメラに焦点を合わせておいてから、売り場の反対側を液晶で見た。全然ボケの量が違う。オリンパスのボケならLX3でも十分に出せる。APS-Cで撮像素子の大きさはフルサイズの1/2だが、フォーサーズの1.5倍ある。LX3は遙かに小さい。なぜボケに関してはファーサーズがAPS-Cとかけ離れていて、コンデジに近いのかは判らない。

ソニーα330
キャノンkissX3
オリンパスE620
オリンパスE-P1
パナソニックGF1
当初この5機種を候補にしていたが、この「実験」でフォーサーズ勢が全て落第。ソニーとキャノンだけが残った。



その2:普及機クラスの一眼レフのファインダーでピントを合わせるのは難しい。構図を決めるだけ。

銀塩時代の一眼レフはペンタプリズムを使ってファインダー内の円がピッタリ合わさったり、真ん中の他よりボケている所にきちんと像が結ぶようにすれば合ピンだった。ところが今の一眼のファインダーはレンズを通った象をそのまま見てるだけ。小さな像の輪郭でピントが合っているかどうか判断しなくてはならない。エントリーより一つ上のEOS50Dでも似たり寄ったりで、パッと合わせられるモノではない。
結局ピントはオートフォーカスにお任せで、構図を決めるのにしか役に立たない。
「写真はファインダーを覗いて撮るモノ」と偉そうに言うのが時々居るが、構図を決めるだけなら誰でも出来る。

ならば、ファインダーの小さな窓を覗くより大きな液晶で見た方が良い。
ファインダーは動くモノとか、日差しが強い野外で撮るときに限定して使えば良い。



その3:キャノンのライブビュー撮影では、シャッターを押しても撮れない。

今やどんなカメラでもシャッターボタン半押しでフォーカス、更に押し込んでシャッターが切れる。
ところがkissX3はライブビュー用にフォーカスボタンが独立している。だから2つボタンを押さないと写真が撮れない。ファインダーで撮るには普通にシャッター半押しから押し込む。

この「仕様」には驚いた。
ライブビュー撮影ができる他のメーカーがやっているのだから、技術的に出来ないはずがない。
液晶派イジメの無駄な仕様としか思えない。


手振れ補正はホディ、本体それぞれに利点弱点があるから、ソニーでもキャノンでも構わないと思っていた。
96万画素の液晶は美しいし、LX3の46万画素に慣れてしまうとソニーの23万は貧弱に見える。
デザインだけとりあげると、ボタン数を整理しすぎて安っぽいソニーより、高機能っぽく見えるキャノンの方が好ましく見える。

しかし、道具は人に見せるモノではなく、使うモノだからソニーに決めた。
ダブルズーム付きで56000円、さらに5000円のキャッシュバックがあるから、高級コンデジ並みの値段で一眼レフが手に入る。良い物が欲しくなったら一式ヤフオクで処分して、全て買い直しても良い価格だ。

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