南紀周りで新潟へ各駅停車で日本縦断の旅 1日目その1 新大阪~新宮

2009年10月19日 12:15

2009/10/11
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眠い目をこすりながら新大阪駅にやって来た。 天王寺駅からの出発で差し支えないのに新大阪まで来たのは、新大阪-西九条間を通常とは違うルートで走りたかったから。




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紀勢本線の特急の始発駅が天王寺から新大阪に変わった時、新大阪からは大阪駅を経由せずに貨物線を通り、西九条駅から環状線に入るというルートになった。営業距離的には大阪駅を通過する列車として扱われるから、ここを通ったからといって距離が伸びる訳ではない。又こんなイレギュラーな経路を走る列車も昨今では珍しく無くなって来ている。けれど時刻表の経路図を完乗のベースとしている私としては、JR時刻表に何故かここだけ載っている(JTBのには載っていない)このルートを外す訳にはいかない。



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淀川の鉄橋を渡ると東海道線が左に分かれていく。


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広大な貨物 ヤードを走り抜け、


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福島駅では国道と平面交差して、環状線の高架に入っていく。


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西九条駅では2つの島ホームに挟まれた桜島線の線路へ進入し、上り線と交差して下り線に入る。元々のスケジュールではウィークデーにここを通過する筈であった。現役時代には人混みにもまれ指をくわえて通過を見送った特急に、今乗っているという感慨を味わいたかったが、三連休の中日ではホームは閑散としている。


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出発して2時間半、白浜で殆どの客が降りてしまう。ここまでで車掌が「雄大な太平洋が見えます」と2回アナウンスしたけれど、海が見えたのはその2カ所だけ。紀勢線は海岸沿いに走るげれども景色が良くなるのは周参見辺りからで、白浜まででは良さを知ることは出来ない。

ところでこの車両の窓の位置がおかしい。たいていの特急は1つの窓に座席が2つ付いていて、後ろ側の席の方が視野が広い。それで指定席を買う時には列車の進行方向によって偶数か奇数かを区別して買っている。ところが、この車両では「良い」位置は乗ってみないと判らない。実際、窓際を買ったはずなのに大きな柱が邪魔をしている席が幾つもあった。最初からこんな設計はしないだろうから、古くなった車両を「お色直し」した時のものだろう。すれ違う「スーパー」の付いた「くろしお」では窓が大きくなり、座席は「正常」な位置にあった。


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串本駅を出ると直ぐに橋杭岩が車窓から見える


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串本から新宮までこんな景色が続く。ロングシートでは首が痛くなる。


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湯川駅は、ホームの直ぐ向こうが海水浴場になっている。


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新宮到着。鳩ぽっぽの作詞者、東くめは新宮の出身。歌碑の前で鳩がえさを貰っている。

次に乗り継ぐ列車まで1時間程待たねばならない。ここはJR西日本と東海の境で、両社とも接続は全く無視してダイヤを組んでいる。分割民営化の弊害が現れている。

駅でボッとしていてもしょうがないので、観光に行く。


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