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MI5
新規開局のBSチャンネル11の番組、MI5が面白い。

MI5はアメリカのFBIに相当する。CSIシリーズと似ているが、アメリカのように行け行ドンドンではなくて、もう少し複雑な背景になっている。イギリスでは色んな諜報機関が別々に動いていており、時には機関同士の抗争も有るらしい。

別組織から移動してきた女性キャリアーの部下(ジュリエット・ショウ役)が、組織のトップ(ハリー・ピアース役)の過去をネタに脅迫する。ピアースは、諜報機関を束ねる上司(内務大臣?)を申し出るが、自分の後釜にはピアースが適任と個人的に考えていると諭される。結局ジュリエット・ショウは他組織に移動になるが、地位はピアースより上。ピアースはショウを、駆け引きで利用しなければならない。フリーマントルの世界だ。

日本の捜査ものは、憎まれ役・好かれ役がはっきりしている。魅力ある憎まれ役というのが居ない。主役のキャラで目先を変えているだけで、ドラマの企画の貧困さが目立つ。

私の視点 時事・社会・科学 | 00:12:36 | Trackback(0) | Comments(0)
「国民年金の税金化」に怒り心頭に発す
政府は消費税率の引き上げ幅を気にしているようだが、相変わらずピントがずれている。

問題は、これまで国民年金保険料を真面目に40年間払ってきた(払わされてきた)人も、払っていない人も「等しく」同額の年金を受け取ることだ! 公平の原則に反する、こんな人を馬鹿にした話はない!!!!! 

正直者が馬鹿を見る典型で、政治・政府への不信を益々増大させるだけだ。

支払ってきた人には、支払い年金額の総額を限度として払い戻しも検討しているらしいが、原資はその8%しか無い。この92%こそ本当に消えた年金だ。

冗談じゃない。「保険」である以上、一方的に解消するならその間の利息も含めて100%返して貰おう


40年もあると複利計算では凄いことになるが、それこそが「得べかりし利益」なのだ。税控除があるので計算は難しいが、「優秀な」官僚が居る国なのだ、それこそ平均税控除額でも設定して貰おうじゃないか。

こんな法案に賛成した議員・政党には、永久に投票しない。 




私の視点 時事・社会・科学 | 14:35:36 | Trackback(0) | Comments(0)
就職試験は社会の癌
先日、テレビで就職活動の特集番組を見た。

面接をそつなくこなすと、次のステージでは課題を与えられて、グループ討議をやらされていた。

グループ討議というのは、多くの会社の社員研修でよく用いられる手法で、観察者が参加者の能力を複数の項目(リーダーシップ、判断力、決断力、問題分析力、感受性等々)で採点する。結果を本人にフィードバックして自己啓発の動機付けにしたり、人事評価の材料にする。

実は、私もこの観察採点者をやらされていたことがあった。
この他にもいろんな「演習」を2泊3缶詰にしてやってもらい、同様の項目で採点していく。各自担当の参加者の観察結果を報告する会議があり、全員で総合点の順位付けをする。そうやって複数の眼で採点するのである。この順位の順に昇進していく。そういう会社の人事システムであった。
ある時、この順位が出身大学の偏差値と完全に一致したことがあった(そういう傾向はいつもあったが)。T大をトップに下位にはK、K、D、R大が並ぶ。
「こんなやりかたで、本当に社員の能力を測れるのか」
結果を眺めて、評価者全員に脱力感が広がっていった。

準備なしに研修に参加するものはいない。事前に対策を練ってくる。
結局受験勉強と同じで、試験に強い=偏差値の高い大学出身者が高得点を出す。
就職試験とて同じ事。いかに就職試験対策をやっているかを採点しているだけだ。
能力評価になっていない。入社後どれだけ会社の戦力となるかを見定めるのが人事の役目なのに、これでは労働生産性はゼロ、給料泥棒だ。

では「高得点」をたたき出した研修参加者が、本当に会社の役に立つのか。
かってダイエーの故中内氏がインタビューでこう語っていた。
「最近の若い人は頭が良くて、失敗の原因分析は良くやってくれる。しかし、ではどうすれば良いのかと問うても、はかばかしい答えは返ってこない」




また面接試験でも、珍奇な質問をするのが流行っているらしい。
某ブログで「富士山を移動するには、どうしたらいいか」というのを見た。
受験者は本音では「アホとちゃうか」と思うことだろう。

私なら、「そうですね、方法は目的によって違うと思います。どんな目的で富士山を動かすのでしょうか」と答える。
面接官は単にマニュアルに沿って質問をし、反応を記録するだけだ。質問を決める権限は無い。勝手に「目的」を言ってしまえば、判定会で困るのは自分なのだ。
柔軟な思考を試そうと言う事だろうが、柔軟な思考のできる有能な面接官は少ない。
(本当に、こんなやりとりをして受験者が窮地に陥っても責任はとれませんよ。その場合、別の山と名前を交換するとか、行政区画を変更して富士山の属する「住所」の方を移動してしまう、てな答えは有りかと思いますが)
これだって、当意即妙に受け答えができるというだけで、実務能力とは別だと思う。うどん屋の釜(湯(言う)ばっかり)だ。



就職受験生にも問題がある。
今は、大学3年で就職活動をして、4年生の初めで内定をもらうというスケジュールですが、すると「何時」大学生として専門的な知識・能力を身につけるのでしょう。その上、これ程就職試験の準備に時間と精力を使って入った会社を、数年で辞めていくいく人がかなり居る。
その理由を「この会社では自己実現ができないから」と宣うらしい。
オヒオヒ、「会社は、あんたの為にある」んじゃなくて、「あんたが、会社のために有る」。それだから会社は給料を支払ってくれる。こんな簡単な道理が分からぬはずが無い。
少子化とは別問題だと思う。こちとらだって長男甚六だったが、「揺りかごから墓場まで」は元々福祉国家を表す文言だったが、その後に「競争」が付いた。
今の世代も「お受験」をくぐり抜け、競争社会を経てきているはずだ。
なのに世間の掟が理解できないは何故?



ここから先は私には分からない。
しかし会社は、いつまでも新卒を「使い捨て」にして良いのだろうか。

社内教育はするが、教育する側の社員は自分本来の仕事がある。自分がオーバーワークになっては堪らないので、結局新入社員が自分で自分のプログラムを作らなくてはならない。できないと社内で「路頭に迷」ってしまう。一旦会社を辞めてしまうと、なかなか正社員なれなず、いつまでたっても収入が増えない。国内の消費力低下は、会社の業績にブーメランのように跳ね返ってくる。
教育する社員は、負荷を減らしてもらえる制度、あるいは専門の社員(人事の通り一遍の教育でなく、戦力としての)が必要なのではないか。かっては、それがOJTとして回っていたが、今は労働生産性のノルマが厳しい上に、むやみに残業を付けられないので、そんな「余裕」はない。

安易な労働移民の受け入れは、一時的な対策にすぎない。統計上ドイツはあと百年たつと、「トルコ帝国」になると揶揄されている。

腐りきった永田町や霞ヶ関に、問題解決の意思も能力はない。
日本が自助努力で問題を解決するには、経営者が日本人として日本の事をもっと考える必要がある。

私の視点 時事・社会・科学 | 08:13:05 | Trackback(0) | Comments(0)
妻女山
信州に旅行しようと思って、ネットで調べていたら面白いサイトにぶつかった。
(妻女山は、謙信と信玄の最大の決戦で有名な川中島の戦いで、謙信が本陣を置いたとされる山である。)
「妻女山は往古赤坂山であった! 本当の妻女山は斎場山である」

GoogleMapや観光案内に記されている場所は間違いだというのである。郷土史家の方で、文字が小さくて読みづらいのが苦しいが、地元では定説らしい。写真も豊富で説得力がある。
Googleは、斎場山を薬師山と記しているから、これは明らかな間違いだろう。
Wikipediaに対しても、「地元でも数人しか知らない情報が載っているため、このサイトを無断引用したものと思われます。出典引用元も全く記載されていません。記載の間違いも数カ所見られますが、私は修正・削除以来等関わるつもりは全くありません。ご了承下さい」と手厳しい。もともと何処の誰が書いているか、明らかにされていないのだから当然かもしれない。

Wikipediaでは私もつい最近経験した。
仮名手本忠臣蔵の項に「八段目と十一段目を題材とした落語は存在しない」とあるので諦めていたが、
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十一段目を題材とした落語のCDを、図書館で2枚も借りることができた。

ネットは便利だが、同時に無責任でもある。

私の視点 時事・社会・科学 | 09:40:25 | Trackback(0) | Comments(0)
ゴルゴ13
BS7チャンネルでゴルゴ13の放送が始まった。

昔々、静止画でゴルゴ13が放送されていた事があった。
アニメにするには必要な画の枚数が多すぎて、工房方式の「さいとうたかおプロ」でも負担が大きかったのだろう。
ゴルゴ13の声は日下武が演じていて、音付き紙芝居と思えば結構楽しめた。

今度のは動画である。しかし、ゴルゴ13の顔がイマイチ。緊張感が無いのだ。
コミック版でも、さいとうたかお氏は眼しか描かないとの事。制作を丸ごと、海外へ発注しているのだろうか。



私の視点 時事・社会・科学 | 16:24:18 | Trackback(0) | Comments(0)
男の寿命は金で買う
昨夜のWBSで、市区町村別・男女別の平均寿命を報じていた。
最近発表された、平成17年の 市区町村別生命表 がベースになっている。

男性のベスト5には
1 神奈川県 横浜市 青葉区 81.7
2 神奈川県 川崎市 麻生区 81.7
3 東京都 三鷹市 81.4
4 東京都 国分寺市 81.4
5 東京都 練馬区 81.2
と都市部の住宅地が並んでいる。
(女性は沖縄県の市町村が上位を占めている。)

ワースト1は
1 大阪府 大阪市 西成区 73.1
実に 8.6歳もの差がついている。
ちなみに女性でも西成区はワースト4である。


「国民皆保険」と言いながら、資産・金がないと充分に医療が受けられず、寿命が縮んでしまうのか? 西成区というと釜ケ崎のイメージが強いが、大阪市内の高級住宅地である阿倍野区帝塚山は道路一本で西成区と接している。実質的な生活条件・状態が道路一本で変わる訳がない。西成区=貧乏とはいえない。

もう少し大きな枠で比較して見る。
東京都 79.4
東京都区部 79.1
横浜市 79.8
に対して
大阪市 77.0
と全国平均の78.3を下回っている。

地域景気の悪さが、寿命統計にまで表れてきている。
命は金で買う時代になった。

私の視点 時事・社会・科学 | 08:57:51 | Trackback(0) | Comments(0)
原作 カジノロワイヤル
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右は所有している創元文庫 1966年 28版。 初版は1963年だが、カバーは初版から変わっていない。創元社と早川書房で翻訳権を分け合ったため、一つの出版社でシリーズを揃えることは不可能。
原作は1953年で、フレミングの処女作だった。実に半世紀以上も前の本を映画化している。
左は本に挟まれていた栞で、パロディ版映画の広告になっている。

フレミングは1964年に亡くなっているから、映画は「ドクターノー」と「ロシアより愛をこめて」しか知らなかった。原作者のボンド像は、腕に入れ墨をした「ごっつい」スコットランド人のコネリーとは違っていたようで、不満を述べている。米大統領ケネディが、007シリーズの愛読者だと聞かされて「もっと、真面目なものを読んでもらわなくては困る」と言った話は有名。

ル・シッフルについては「周囲に白目がすっかり現れている目」「ときどきベンゼドリン吸入器から吸入する」とあり、この点でも原作に忠実な描き方がされている。

私の視点 時事・社会・科学 | 15:51:23 | Trackback(0) | Comments(0)
007 カジノロワイヤル
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昨夜、WOWOWでやっとオンエアされた。
ダニエル・クレイグは、昔の独の俳優ハーディ・クリューガーにチョット似ている。

「これまでのものとは、少し変わっている」と言われているが、確かに変わっている。
全体にユーモアが少なく、ハードボイルド的になった。

まず、出だしのMGMのライオンから白黒になって、D4端子が接触不良かとあわててでチェック。
シャッターの絞りの向こうから、銃を撃つシーンが短い。
女性の身体に文字を浮かび上がらせるタイトルロールが無くなった。
Qもマネーペニーも登場しない。
なにより、ボンドがしょっちゅう傷だらけ、血まみれになる。


また、フレミングの原作に妙に忠実になっている。
金玉をロープでシバキ上げる拷問なんて、グロイものを出してくる。お子様向け路線からは、完全に転換した。
カードの場面が延々と長い。これは、ストーリーの本筋だから、これはむしろ「王道」と言うべきか。ウッディ・アレンとピーター・セラーズのパロディ版とは、完全に違うという事を示したかったのかもしれない。

一件落着の後、更にもうワンエピソードが入ってくる。ここは、原作から離れて、スタッフが伸び伸びと楽しみながら造っている気がした。ヴェニスの建物が一棟倒壊していくシーンで、金をかけているシリーズだという事を思い出させてくれる。

ここまで新機軸に拘るなら、ついでに女性Mも交代させてほしかった。


私の視点 時事・社会・科学 | 14:11:07 | Trackback(0) | Comments(0)
イージス艦衝突 漁船側の問題
航行船舶の多い海域で自動操縦を続ける等、イージス艦側の責任は逃れないが、漁船は100%被害者なのか。

腑に落ちないのは、漁船がイージス艦の前方を横切るような進路を取っていることである。
漁船には、大型船の前方を横切ると大漁になるという迷信がある。
現に今回も、この漁船の前方の船は横切りに「成功」しており、沈んだ船はこの後に続こうとした。

道路で直進している車の前を、脇道からバイクが飛び出して事故を起こしたら、どうなるだろうか。自動車側は停止しているわけでなので、バイクが100%悪いとういこにはならないが、責任の大金はバイク側にあると判断されるだろう。

マスコミは、漁船を攻めるより自衛隊を攻めた方がニュースになるので、端からイージス艦の非ばかり探している。火事場で、火を煽って大きくすることばかり考えている。政治は二流、マスコミは三流からいつまでたっても抜けられない。(最近では経済も一流では無くなった。)

私の視点 時事・社会・科学 | 08:36:46 | Trackback(0)
今年、最もインプレッシブな年賀状
最近は、単なる年始の挨拶でなく、その年の抱負を頂く方も多く、発憤させられることが多い。これは、その一つである。ご本人のプライバシーが判る部分を省略して引用させて頂く。

『相変わらず閉塞感のある世の中で感じるのは、運動会が雨
天中止になったら田舎から出てきたおばあちゃんの交通費を
払えと学校に要求するような「理不尽で切れやすい今どきの日
本人」。1つの間違いがあっても、その裏に999の良いこと
があるという事実を知らさない「底の浅いマスコミ報道」に流さ
れる世間。
そんな中で、年が改まって思うことは、今までよりさらに「正し
いことと信じることであれば胸を張ってそれを実行しよう」という
気持ちです。還暦を迎え、自分自身でも夢多かった20台、30
台に負けないような情熱を持続しようと改めて思っています。』


特に「底の浅いマスコミ」には私も常々思う事で、痛く共感している。
それにしても「夢多かった20台、30台・・・・」には、頭の下がる思いがする。


私の視点 時事・社会・科学 | 17:41:11 | Trackback(0) | Comments(0)
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